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Fabien Wallerand / ファビアン・ワルラン
リヨン国立高等音楽院(メルビン・カルバートソン教授)テューバ科で満場一致の一等賞を受賞。ゲブウィラー(フランス)、マルクノイキルヘン(ドイツ)の国際コンクールで受賞。
これまでに、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ボルドー国立管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、リヨン国立管弦楽団、トゥールーズ国立管弦楽団、ローザンヌ管弦楽団(スイス)と共演。
ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチとクリストフ・エッシェンバッハが指揮する国際青年アカデミー「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭」のオーケストラにテューバソロ奏者として入団。2000年から2004年までリヨン国立歌劇場管弦楽団の常任客演メンバーであり、2004年からパリ国立オペラ座管弦楽団のテューバソロ奏者を務める。また、パリ国立オペラ座金管五重奏団のメンバーであり、五重奏団「Turbulences – David Guerrier」のメンバーでもある。
初のCD「Art of the Tuba」(Indesensレーベル)を録音後、2014年にオリジナル作品(Jan Bach, Roland Szentpali, John STEVENS)と創作作品(Arnaud Boukhitine, Bastien Stil, Thibaut Bruniaux)によるテューバと弦楽四重奏のためのセカンドCD「Vibrations」(Musicadistriレーベル)をリリース。
ファビアンは、楽器奏者としての活動と並行して、テューバのための作品を作曲し(ビラウド版)、2015年にトゥール(フランス)の国際コンクールで委嘱された(クラルテ版)。
2013年からテューバブランド〈メルトン・マイネル・ウェストン〉で知識を深め、〈メルトン・マイネル・ウェストン〉のテューバ2250FW「TITAN 2」を開発。
2022年、パリ国立高等音楽院教授に就任。コロンビア、ベネズエラ、韓国、中国、日本、アメリカ、イタリア、スペイン、ドイツ、ベルギー、マヨット島、ニューカレドニアでマスタークラスを開催。パリ国立高等音楽院教授。