Search
Yuto Hayashi
1990年神奈川県生まれ。
12歳の時にテューバを始める。
2009年、横浜市立櫻丘高等学校を卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。
2012年、在学中に公益財団法人名古屋フィルハーモニー交響楽団入団。
2013年、同大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。同声会新人演奏会出演。
2013年12月、東京にて初のソロリサイタルを開催。以降様々な土地でリサイタルを開いている。2014年5月、名古屋フィルハーモニー交響楽団第413回定期演奏会にてRalph Vaughan Williams作曲、テューバ協奏曲を共演。
チェコ共和国のプラハ市で開催されるヤング・プラハ国際音楽祭にソリストとして招かれている。
2015〜2016年の吹奏楽誌『バンドジャーナル』のワンポイントレッスン講師を担当。
公益財団法人アフィニス文化財団の海外研修助成を受け、ドイツ・ミュンヘンへ留学。留学中にバイエルン放送交響楽団に度々客演。参加した中で当時音楽監督のMariss Jansons氏指揮の「ツァラトゥストラはかく語りき」はライブ演奏が収録され、BR KLASSIKからリリースされている。同オーケストラのハンブルク、エルプフィルハーモニー公演のツアーに参加。その時の模様も動画が撮影され、今日もYouTubeにて視聴が可能である。
2020年12月、名古屋フィルハーモニー交響楽団クリスマスコンサートにて、John Williams作曲、テューバ 協奏曲を共演。
第9回日本Jr管打楽器コンクールテューバ部門金賞(第1位)、第30回日本管打楽器コンクールテューバ部門入選。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者。
愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学にて各非常勤講師として後進の指導に努める。
Legacy Brass Quintet、The Labor Brass、Infinity Tuba Qualtet各メンバー。
Jens Bjorn Larsen、Rex Martinのマスタークラスを受講。
これまでにテューバを稲川榮一、八尾健介、牛尾正明、Stefan Tischler、Walter Hilgersの各氏に、室内楽を稲川榮一、秋山鴻市の各氏に師事。
[使用楽器: BB♭テューバ :MW195/2 “Fafner 2”
Fテューバ :MW4260 “Tradition” MW14]