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Tetsuya Otsuka

東京フィルハーモニー交響楽団奏者 武蔵野音楽大学非常勤講師 東邦音楽大学非常勤講師

1973年千葉県東金市生まれ。東京藝術大学入学、在学中に第9回日本管打楽器コンクール5位入賞。同大学院修了後に仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。第15回日本管打楽器コンクール第3位、第18回では2位(日本人最高位)。高校時代に多戸幾久三 、東京藝術大学では稲川榮一の各氏にテューバを学んだ。

2002年よりアフィニス文化財団の派遣によりアメリカ・シカゴに留学。レックス・マーティン(元ノースウェスタン大教授)、ジーン・ポコーニ(シカゴ響)、フロイド・クーリー(元サンフランシスコ響)、マイケル・ロイランス(ボストン響)、ロジャー・ロッコ(バンダークック大)の各氏にテューバ及び教育法を学んだ。

帰国後、2007年に東京フィルハーモニー交響楽団に移籍。チョン・ミュンフン氏をはじめとする優れた指揮者のもとで数多くのコンサートを行っている。また新国立劇場のレジデント・オーケストラのメンバーとして、豊富なオペラ・バレエの演奏実績を持つ。

エマーノン・ブラス・クインテットのメンバー。武蔵野音楽大学・東邦音楽大学講師。船橋吹奏楽団音楽監督。日本ユーフォニアム・テューバ常任理事。

 

[使用楽器:   〈メルトン・マイネル・ウェストン〉Cテューバ MW2145
F テューバ 4260 “Tradition”]

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